
火曜日に比べて荷物も人も少なかった。天気は、秋模様で快適である。夕方近くになると、もう寒いと感じるだろう。
きょうは道を聞かれた。何度も道を聞かれたことはあるし、車でその辺を走っているからわからなくはないのだが、やはりいきなり聞かれるとスグ答えることはできなかったりする。
対処法としては
・スマホのマップアプリを使う。
・可能であればマップを印刷する。
・メモ用紙に、手がかりになる項目をメモする(電気屋さんを右とか)
・オリジナル地図を書いて渡す。
オリジナル地図を書いて渡すってのは、土壇場でなかなかできることではないから、
グーグルマップを印刷するってのが手っ取り早い。
・・・が、エラーが起きることもしばしば
で、グーグルマップにないマイナーな所も存在するのである。
問い合わせや、イタ客の情報は世間話も含めてスタッフと話すのだが、
長く勤めているスタッフは店の近くに住んでいるらしく、やはりマイナーなところを知っている。
今回聞かれたことで、更に勉強になった部分がある。
すみません、近くの”大きな公園”を探しているのですが
勉強になった部分というのが”大きな公園”という所である。
そのままの意味で考えてしまったのが失策だった。
”大きな公園”と言えば、少し近くに東公園という広い所があるのだ。実際に、前回の答えられなかった雪辱を果たすため、近所に住んでいるスタッフにも質問したのだが、
「このあたりに大きな公園ありますか?道を聞かれてしまって」
東公園が真っ先に出てきた。しかしこの場所は間違っていた。
質問者は、おばあちゃんと2歳くらいの女児。世間話を進めていくうちに老婆の求めている質問がわかったのだ。
なんでも、長女が病院で受診をしている間に次女を遊ばせたいとの事だ。
「この子が遊べるような公園を・・・・・」
話がなあなあと終わるところで閃いたのだ。
『―そうか!!….ック、このBBAは大きな公園と言っているが、別くて公園っぽい広場があればいいんだ!!!!うおおおおおおおおお』
なんやかんやでスマホアプリで公園と検索して、一緒にマップを見ていると行きたいところへ導くことが出来た。
”大きな公園”と最初に聞いたが、初めて話す相手には緊張がつきもの。メール文書ではなく対話だと余計なことを話してしまったり、ましてやなんでか知らないけどウソをついてしまってより紛らわしくなったりすることだってある。
この年になり、体も悪かったりだるくて、偉そうにしたりなあなあと答えてしまうことが多々あるが、そんなのは求めていないんだ、こいつは無能だって感じられることを考えると、やはり本物になりたい。
自分が質問した時、その様に思うことが多いからだ。
対処法を考えた。
道を聞かれたら、(例:子どもが遊べる公園)
・世間話をはさみながら(ここら辺の人ですか~or天気よいですねー)「今探しているのは、子どもが遊べる公園ですね?ちっちゃくてもよい?一番近い所だと…」とソートして、候補を絞っていく。
・ケータイのマップアプリはすぐに起動できるところに準備
・端末を説明しているときは、予想以上に相手に近づけて説明する。
・すぐに答えられない時は、近所に住んでいるスタッフと情報共有する。(しっかり待ってもらう。急がば回れの精神)
今夜は夜釣りへ行ってくる!!!



コメントを残す